胸鎖乳突筋の指圧マッサージのやりかた

肩こりの指圧マッサージ・ボディケアの施術では

首肩周りの筋肉を緩めていくのは避けて通れませんが

 

胸鎖乳突筋の施術は、頸部の前を通り気道もあるため

施術としてはやりにくいですよね?

 

 

しかし、胸鎖乳突筋を緩めていく事でその効果は計り知れません。

 

・肩こり

・頭痛

・50肩(肩関節周囲炎)

・頚椎症

・上肢痺れ

・寝違い

 

などなど、頸部と肩の症状には、殆どが胸鎖乳突筋が関係すると言われています。

 

 

しかし、上記にも記しましたが

胸鎖乳突筋は気道を囲うような構造をしているため

施術がしにくい筋肉でもあるんですよね。

 

 

今日は、動画で胸鎖乳突筋の施術をレクチャーしました。

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整体院や整骨院などの場合でも

肩こりのクライアントは多くなりますが

同時に、腰痛や膝痛などのクライアントも見るようになります。

 

大概は肩こりの方を担当することが多いです。

殆どの方は肩こりをお持ちだということですよね。

 

当然、肩周りの解剖学的な知識は

必要になってくると思います。

 

そこで、甲地が主宰するボディケア・指圧あん摩マッサージの技術向上講習会(ほぐし職人学院)では

その辺の解剖学をしっかりと授業の中に

入れていっているわけですが

 

この中でも、重要な筋肉というと

僧帽筋(そうぼうきん)という代表的な筋肉があります。

 

筋肉は始まりと終わりがあります。

ようは、どこから発してどこで終わっているのかということです。

 

1つひとつ筋肉名があり

それらが連なって1つの身体を形成してますから

 

筋肉には始まりと終わりがないと区別がつきませんし、

実際に発する部分と終わっている部分があります。。

 

その発している部分を筋肉の起始(きし)といい

終わっている部分を筋肉の停止(ていし)といっています。

 

肩の筋肉で重要筋肉が僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉で

 

僧帽筋(そうぼうきん)

起始  鎖骨外側3分の1

停止  外後頭隆起(がいこうとうりゅうき)

 

という場所にある筋肉。これが重要筋肉、パート1です。次回も考えていきましょう。

 

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