こんにちは。甲地直矢です。

今日は日曜日なので、
リラクゼーションの場合は営業日で忙しいかもしれませんね。

治療院の場合は休日の所も多いです。

 

甲地は、昨日はAM1:00まで治療させて頂きましたが
マジで何より、AM0:00に来る患者さんが凄いと思います。。。

 

さて、昨日オンラインのセミナーが始まることをお知らせしました。
知識って、技術を上げる答えがあるのを知っていますか?

これはマジです。

解剖を施術に活かすことで間違いなく技術レベルは上がります。

 

 

ただ、ネットや教科書を見ているだけでは技術は上がりません。
逆に眠たくなってきます。寝れない時などは最高に効きます(^^)

 

 

解剖などの知識は、覚えることではなく
施術に活かして、結果が出るから、面白くなり勝手に覚えていくんですね。

 

 

 

筋肉の神経支配が頭で理解しているだけで
指圧・ボディケアの手技だろうが

筋肉治療の手技だろうが、痛みを改善できる手技を提供できるんです。

 

 

上部僧帽筋は、「頚神経」「副神経」の2重神経支配です。

 

解剖を学ぶときに、頚神経と副神経を暗記していきますよね?だから眠くなるし忘れます。
だって施術に活かすことが出来ないからです。

 

甲地のオンラインの内容の1例ですが、神経を覚える時はこう覚えます。

たとえば。。。

肩の上部僧帽筋は「頚神経」「副神経」の2重神経支配です。

施術で、頸部伸展痛を施術する。

 

 

上部僧帽筋(頚神経・副神経支配)を緩めたが痛みのレベルが変わらない。。。
そんな時、

「他の筋肉で頚神経・副神経の2重神経支配はないか?」

と考えるんです。

 

 

だって同じ神経支配なんだから、効果があるかもしれませんでしょ?

頚神経・副神経支配の筋肉はあるんです!!!
そうです。

胸鎖乳突筋です!

 

「上部僧帽筋がダメなら、同じ神経支配の胸鎖乳突筋はどうだ?」

 

という考えが出来るわけです。そして施術中に胸鎖を施術するんです。

同じ神経支配なので、効果あることが多いわけです。
この時に、文字を覚えない。

 

胸鎖乳突筋と上部僧帽筋は「色」でイメージ化するだけ。
赤でも青でも良いんです。

 

 

神経名は施術中に使いません。
どこの筋肉とどこの筋肉が同じ神経支配なの?だけ。

 

 

解剖の知識を施術に活かすとは
患者さん、クライアントの身体を改善させるための

「答え」を知ることと同じことなんですね。

 

 

では、甲地の解剖のオンラインセミナーのシステムは?
ということですが、明日、システムをお知らせします。

 

今日も甲地のメルマガをお読みくださりありがとうございます!

甲地直矢

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【セラピスト・治療家の為のメルマガ】 /執筆:甲地直矢
─────────────────────────────────
☆ あなたのご意見・ご感想を心よりお待ちしております。

私たちは感じたことを誰かに話したり書いたりすることで、
頭の中が整理され、さらにアイデアが拡がっていくものです。

どうぞ今日の内容で感じたことを手帳に書き留めたり、
気軽にあなたのご友人と話してみてください。
甲地へメールを下さっても構いません。
⇒ nao.yano@hotmail.co.jp

すべての感想は必ず目を通し配信の励みにしております。(感想は匿名でご紹介させていただく場合がございます)
——————————————————————

☆【お問い合わせ・ご相談】
コンサルティング・セミナー依頼、執筆のご相談は
下記までご連絡ください。雑誌取材、ラジオ等出演依頼もこちらから

甲地 直矢の気軽な連絡先 ⇒info@kochi-channel24.com

指圧マッサージ・ボディケアセミナー

あん摩マッサージ師指圧師,はり灸師、リラクゼーションセラピストを対象にした指圧・マッサージの手技で、短時間で筋肉を弛緩させる方法や痛みに効果の新しい切り口の指圧マッサージを習得できる独自のテクニックを持つセミナーです。
指圧マッサージ・ボディケアセミナーについて詳しくはコチラ

指圧マッサージ・ボディケアセミナー体験講座&説明会

指圧マッサージ・ボディケアセミナーの本セミナーお申込み前に、体験講座&説明会では本講座の内容を体験していただくことができます。
  • 拇指圧の基本をおこなうだけで手技が変わることを理解できる。
  • 指圧マッサージで使う「10秒で変わる歪みを整えるテクニック」を知ることができる。
  • 体験講座のみでも、技術向上できることを実感できる。

体験講座&説明会についてはコチラ

セミナー受講に関するご相談

体験講座&説明会について、講師の甲地に相談や質問がある場合はコチラよりお願いします。

セミナーについて甲地に相談する