【指圧セミナー】強圧を出す施術法とポイント

私たち指圧マッサージをおこなう施術者として圧の強さはいつまでの悩むテーマです。

しかし、圧を入れる方法はあるし、また上記の写真の様に圧の強さを関係なく体に変化を出すこともできます。

今日は、圧の強さについて考えて行こうと思います。

 

私たち、指圧マッサージをおこなう上で悩みの種のテーマの1つが「圧の強さ」ではないでしょうか?

甲地は、出張でサロン店やリラクゼーション店、治療院などを技術講習に伺う時があるのですが

その時に、オーナーの方から、「スタッフ全員の圧を強く入れられるようにしてほしい」という要望もあります。

 

もちろん、その要望に応えるように講演をして行くのですが

圧の強さ、今日はこのテーマで考えて行こうと思います。

 

指圧マッサージボディケアセミナーでは圧の強さに対してどう考えるのか?

 

先ず、指圧マッサージの原則というよりも、当セミナー

指圧マッサージ、ボディケアセミナーでは、圧の強さというテーマをどのように考えているのでしょうか?

 

 

圧の強さはそれほど重要視しなくていいのか?

圧の強さなくして、指圧マッサージは成り立たないと考えているのか?

 

先ず、指圧マッサージ・ボディケアセミナーでも圧の強さに対しては

カリキュラムに、要はテーマとして圧の強さに対して取り組んでいるんですね。

 

指圧マッサージにおいて、圧の強さに関して言えば

当セミナーでは「圧が強いかどうかは、どちらでもいい」と言うのが正直な答えなんです。

 

 

これは、別に開き直っているわけでもありません。

指圧マッサージにおいてしても、あなたなりの考え方があると思うし

ご勤務をされている場合であれば、そのお店や治療院の考え方に乗っ取っておっこ行っているわけですから

当セミナーの考え方が特に正しいというように、ごり押しはしない。という考え方なんですね。

 

 

要は、指圧マッサージセミナーにおいては、どのような環境においても

対応ができるような実力をつけていくのが目的です。

 

 

では、甲地はこの圧の強さに関していえば、自分の治療ではどのようにしておこなっているのか?ということですが、考え方としては

 

「圧の強さはあまり重要視していない」と言うのが正直あります。

ガッツリ圧を入れまくるのは避けています。

 

たとえば、筋肉と言うのは圧を強く入れ続けると、硬結をしていきますよね?

たとえば、半年前はそんなに圧の強さは強くなかったのに、マッサージ慣れをして

筋肉が硬くなり、圧の強さが物足りなくなって、半年後は考えられないくらい圧が強くなっている方っていませんか?

 

大体、そういうお客さん、患者さんて共通点があって「圧を強く入れてくれ」という要求が施術者にあるような方じゃないですか?

 

話を元に戻しますが、甲地の場合ですが圧の強さを強調した施術は考えていないので

15年間、甲地の患者さんとして通ってくださる皆さんは、当初から同じ強さでおこなっています。

 

 

そういった方の共通点ですが、悪い所がなく、ただのケアで通っている形なのですが

正直言いますが、圧の強さというより「甲地さんにお任せ」状態に持っていく。

なので、甲地の考えである圧の強さは考えない治療ということで通しているんですね。

 

 

でも、施術者の立場から言うとですけど「あなたにすべてお任せします」的な患者さんやお客様を常連や指名にして行った方が良いわけで、どちらも楽なんですよね。

圧の強さが強いメリット

なんだかんだ言っても、指圧マッサージにおいては、

圧の強い方が好まれる傾向であるようです。

 

圧が強く入れられないと、満足度を上げる事がない確率が高まります。

圧を強く入れていく事のメリット。

 

 

これは、間違いなく「満足度を上げることが出来る」ということです。

しっかりと施術をしてもらったという満足度。滅茶苦茶大事ですよね。

 

 

なので、是非とも指圧マッサージをおこなって行く以上は

圧の強さは入れられるような方法を身につけておきましょう。

 

 

甲地は圧の強さを考えてないといいながら

圧を強く入れられる方法を身につけましょうなんてあべこべなことを記しているかもしれません。

そうじゃないんです。要は、圧の強さに関してなのですが

 

 

圧を強く入れられるのであれば、圧を弱く入れることもできる。

弱圧しか入れられない場合は、圧を強く入れることが出来ない。

 

 

ということなんですね。圧を強く入れられる方法が身についていれば応用が効くんですよ。

弱い圧が苦手という施術者もいますよね。

 

 

これ、完全に手押ししているからです。

腕の力を使っています。だって圧は体重で押すんですから、体重を抜けばいい事なんです。

その時は腕は力は、押す行為をしません。腕は体重を支えているだけなんですから。

 

 

力で押している事を体で覚えてしまうと、圧を弱く入れようとするときにも

腕の力を使うため、その力加減が分からないんですよ。

だから、その場になっていきなり圧を弱くするときに分からず、「苦手意識」だったり「弱圧がむずかしい」

という感覚に陥るわけです。

 

 

何度も言いますが、正しい体重圧、指圧の基本姿勢を行えば苦手分野はありません。

そして、施術をしながら施術者自身の腰痛や首痛などあった場合、それが治ってきます。

指圧マッサージ、ボディケアセミナーでは、何が指圧の基本姿勢なのか?

体重圧とは?と言うところから体で覚えていく事でこういったデメリットの部分を解消していきます。

 

 

圧を強く入れていくデメリット

 

では、指圧マッサージにおいて圧を強く入れていくデメリット。これを考えて行きましょう。

圧を強く入れていくデメリット、あるのでしょうか?

 

 

じつはあるんですよ。圧を強く入れていくと、若干ですが、筋肉にキズがつくんですね。

その傷を修復していく事によって筋肉の生理現象である、抵抗現象が起こり、肥大かもしくは硬結をしていきます。

 

 

指圧マッサージの場合は、「筋肉硬結」になります。この硬結が生まれると血液循環。神経伝達、疲労物質の早期増加などの悪循環が生まれます。

 

 

そして、一番厄介なのが、それまでの圧が筋硬結しているおかげで浸透しない現象が起こるということです。

そうすると、お客さん患者さんは「満足しない」状況を感じ、圧をもっと入れて欲しいということになります。

 

 

要は、筋肉の硬結が生む強圧レベルがドンドンと上がって行くわけです。

圧が強いというデメリットですが、これは本来の自然治癒力を上げるとは若干違う方向にも取りかねない状況にもっていってるといいう考え方もあるような施術になる。

 

これが強圧に関してのデメリットです。

 

指圧マッサージは圧を強く入れる方法は知っておくこと

しかし、上記のようなことをいっても

指圧マッサージにおいては、圧の強さに関しては強く入れられる施術者になっておいた方が良いです。

 

矛盾しているので永遠のテーマだといわれますが

どっちに転んでも良いように、ここでは強圧を入れる方法を体で覚えるべきだと思いませんか?

 

 

それで。。。

 

 

圧は強くなるの?という問題が発生してきますよね?

答えです。「YES」です。強圧を入れる方法はあります。それをセミナーではおこなって行くのですが

間違いなく、圧を強く入れることはできます。

 

 

圧を入れる方法って何パターンかあるんですね。

今日の動画、その中の1つをお伝えしています。確認したくないですか?

今ある施術ですぐにおこなえる方法なんです。

見て確認をしたい方は以下の動画を見てください。

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【場所】

JR東京駅から1駅の神田駅から徒歩3分
参加者に詳細をお伝えします。

 

【参加費】

¥3.000円(税込)
再受講: 同額の¥3.000円(税込)

 

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