【指圧セミナー】マッサージ・指圧での筋肉弛緩法
指圧・マッサージの手技で、短時間で筋肉を緩めることが出来たら20分・30分内の施術においても
上半身、もしくは全身を指圧をしても、上記の写真の様な頭痛の症状などを改善させることが出来ます。
指圧マッサージの手技による筋肉弛緩法とは?今日のテーマです。
今日のテーマも、私たち指圧マッサージを普段からおこなっている施術者としては永遠のテーマかもしれませんね。筋肉をどうやって緩めるのか?ということをテーマにしていきたいと思います。
指圧・マッサージをおこなうこと自体が、筋肉を緩めている事には間違いないことだと思うんですね。
拇指圧や手掌圧によって、筋肉が硬結している部分を弛緩させて柔らかくしていくのです。
しかし、実際に施術に入ってみるとガチガチな方が多い事、多い事!
信じられないくらい首と肩ラインの接点がガチガチな人や
腰の筋肉がありえないほど硬くなっている人。
そういうお客さん、患者さんに限って「痛み」を訴えてくる人多くないですか?
たとえば、肩こりでも緊張性頭痛持ちの人だったり
腰痛持ちでも、慢性腰痛の人や、施術当日に余計に腰が痛む人など。。。
施術では、その部分を触ってみると筋肉の硬結が目立つため
指圧マッサージをおこない、その筋肉の固さを柔らかくしていこうとします。
しかし、筋肉が硬すぎるんですよね。。。
マジ、ムリ。。。
と施術をしながら思う方も少なくないんじゃないですか?
甲地なんか、昔よく思っていました。
甲地が主催しております、指圧マッサージ。ボデイケアセミナーでは
こういった問題を解消していくためのカリキュラム、あります!
筋肉弛緩を指圧マッサージの手技でどうやっておこなって行くのか?
じつは、これはテクニックになります。普通の拇指圧での筋肉弛緩とテクニックを使って
筋肉を短時間で弛緩させていくんですね。
しかし、テクニックだけの方法を重要視しておりません。
指圧マッサージにおける方法でどのようにして筋肉弛緩をさせて行きながら
その症状に対して改善を短時間でおこなって行けるのか?
今日のコラムでは、そのポイントを考えて行きたいと思います。
指圧マッサージ、ボディケアセミナーの筋肉弛緩の考え方
指圧マッサージ・ボディケアセミナーでおこなう筋肉弛緩法は、
当セミナー独自の方法を使う、いわば「オリジナルテクニック」その方法を身につけることで
指圧マッサージの手技自体に大きな幅が出来ることは間違いありません。
甲地が主催する、指圧マッサージ,ボディケアセミナーの筋肉弛緩はどのような考え方をもっておこなっているのでしょうか?
先ず、甲地がお勧めな指圧マッサージの手技による筋肉弛緩法は、
どの症状でも、ポイントを押さえて、そのポイントを緩めていく。という方法をおすすめしてセミナーでお伝えしております。
どういうことなのでしょうか?
それは、たとえば肩こりを例としましょう。
肩こりでも色んなタイプがありますよね?例えば、右肩が特に辛い人や、左肩が異常に硬い人。
筋肉が柔らかいのに、肩こりが酷いという人や緊張性頭痛を持つ人。
そういった、1人1人の主訴が違う場合が普通なのですが
甲地が指圧マッサージ・ボディケアセミナーの筋肉弛緩でおすすめしているポイントとは
どの症状でも、ポイントだけを弛緩させるとその症状は改善する。ということなんですね。
これは、たとえば肩こりであれば「この筋肉を弛緩させる」ということです。
そして、硬い筋肉全体を緩めることはありません。
良いですか?ここ大事です。こんなこと教わる所、あまりないです。逃さないでほしいです。
硬い筋肉を全体的に緩めることはありません。
そのポイントを先ずはユルユルにして筋肉を柔らかくしていくんです。
そうすると、症状は殆どが改善するんです。
要は、多くは筋肉を緩めるということだから、筋肉全体を考えて行ってしまうことが施術者自身に無理を強いられるのです。
甲地が常々言っている、知識の問題。
知識が有して、それを施術に活かすことが出来ているのであればこの問題自体、そういった考え方にはなりません。
だって、痛みや違和感と言うのは、筋肉ではなく神経だからです。
その神経が分かっていれば、阻害原因である筋肉硬結を指圧マッサージで調整をして解放してあげることで、その症状は短時間でも改善させることが出来るのですから。
甲地は、治療系セミナー(神技望診治療セミナー)を別におこなっているのをご存知でしょうか?
この治療系セミナーは、リハビリでもおこなえるような治療を考えているため、
当セミナーの指圧マッサージ用の筋肉弛緩法とは違います。患者さんとのコミニュケーションが必要です。
指圧マッサージセミナーの筋肉弛緩法は、治療系セミナーと違う方法を取っているのですが
上記に記した考え方をもってして施術をお勧めします。
拇指圧で筋肉を緩めるために
拇指圧で筋肉を短時間で緩めるためにも、それなりに知識が必要になります。
多くは、講習会や勉強会・授業では、押す場所や姿勢などを教わると思うのですが、それは筋肉弛緩の方法ではありません。
要は、それしか教わっていないため、拇指圧で押したりこねたりすれば筋肉が緩むと思いがちです。
もちろん、拇指で押していく事の行為自体は同じですが、拇指圧で筋肉を弛緩させていくには、
解剖の知識をもって指圧マッサージをおこなって行ってほしいんですね。
甲地が何を言いたいのか分かりますか?
いつも動画コラムとか、このブログのコラムなどでも言っている事です。
そうです。筋肉の構造を知ってそれに対して拇指圧を入れていくんです。
面に対して垂直なんです。それは分かっています。起始停止が大事なんです。それも分かっています。
しかし、前斜角筋と中斜角筋の押す拇指圧の方向は違います。
そして、後斜角筋と前前斜角筋の押す方向も違うし、起始停止を拇指圧していきたいのに
セミナーなどで聞くと、その起始停止を知らないという人もいるわけ。
別にダメ攻撃をしているわけではないんです。
だって、そこに指圧マッサージの筋肉弛緩のエッセンスが詰まっているから!
今日の動画ではその、筋肉弛緩法を動画を通じてレクチャーさせて頂きました。
コチラを見てみてください(^^)
☟ ☟
指圧の3大原則「集中」を施術で使う方法とやり方
☟ ☟
指圧マッサージ・ボディケアセミナー
あん摩マッサージ師指圧師,はり灸師、リラクゼーションセラピストを対象にした指圧・マッサージの手技で、短時間で筋肉を弛緩させる方法や痛みに効果の新しい切り口の指圧マッサージを習得できる独自のテクニックを持つセミナーです。指圧マッサージ・ボディケアセミナーについて詳しくはコチラ
指圧マッサージ・ボディケアセミナー体験講座&説明会
指圧マッサージ・ボディケアセミナーの本セミナーお申込み前に、体験講座&説明会では本講座の内容を体験していただくことができます。- 拇指圧の基本をおこなうだけで手技が変わることを理解できる。
- 指圧マッサージで使う「10秒で変わる歪みを整えるテクニック」を知ることができる。
- 体験講座のみでも、技術向上できることを実感できる。