拇指圧や手掌圧などの手技で
急性腰痛（ぎっくり腰）を改善させる有効なポイントとは？
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甲地直矢です。このコラムは
拇指圧や手掌圧などを使い、全身の調整を行っている手技の
技術向上コラムを書いております。
指圧あん摩マッサージやはり灸など
手技的に、短時間で確実に施術結果を出すには
直接法というより、間接的なアプローチの方が
より良い結果が出る。ということは
東洋医学や、西洋医学を考えても明らかであることは間違いありません。
前回のこのコラムでは、甲地直矢が主宰する
整体セミナーで使う技術において、身体のつながりを考えながら
急性腰痛も考えていきました。
この技術は、指圧系の技術に特に有効です。
急性腰痛（ぎっくり腰）
などは、膝窩筋や腰部から離れた部位を調整していく。
他の整体テクニックの理論はよくわかりませんので
ここでは正解がどうかわかりませんが
間接法のアプローチは
急性腰痛（ぎっくり腰）は
膝窩筋や経穴名ですと
委中を調整していきます。
急性腰痛に、委中は当たり前じゃないですか？
理論的には。
しかし、本当に急性腰痛で
委中を拇指圧して改善しますか？
針であれば、改善はすると思いますが
拇指圧で、急性腰痛ですよ？
まれに改善はすると思いますが
確率的に言うと、低い確率だと思います。
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甲地が主宰する整体セミナー
神技（望診）整体セミナーブログを見たい方はこちら
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そういった状況の中でも
甲地が勧めている整体技術においては
指圧系の手技で、委中穴が有効の時も多くあります。
要は、正確にいうと
膝窩筋などですが
関節的なアプローチを考えて行きながら
施術をおこなって行くと
膝裏をぎっくり腰など
調整していくと
とても施術の結果がいいのです。
甲地の臨床上でも、
整体セミナーに参加された先生の
臨床の結果でも有効だと考えられます。
急性腰痛（ぎっくり腰）
に関しもう一つ大事なことがあり
ぎっくり腰の影響として
下肢の影響が７割
肩甲骨の下角ラインから上の部位の影響が３割
ということです。
逆に言うと、下肢の施術を完璧に調整すると
７割はその痛みが改善されるということです。
そして、３割は肩甲骨の下角ラインから上の部位。
とても、施術結果が出る
出ないに大きくかかわると思います。
下角ラインから上。
どこなのか？ということですが、多くは頸部～肩の筋肉が
大きく関与することが多いです。
急性腰痛（ぎっくり腰）の治療に頸部~肩の筋肉が関与する
指圧・マッサージ系の手技において
急性腰痛（ぎっくり腰）の治療ポイントとして
頸部~肩を考えて行くと良い。
急性腰痛（ぎっくり腰）に頸部~肩というと
どこをどのようにして施術をおこなって行くのか？
ということですが、これは拇指圧や手掌圧の手技を使うのであれば
筋肉の弛緩になってくるわけです。
どこをどれだけ、筋肉を緩めることが出来るのか？
ということなのです。
なので、甲地が主宰する整体セミナーでは
拇指圧や手掌圧を使って筋肉弛緩の精度を上げていくために
手の位置やポイント、姿勢などの徹底復習。などを
徹底的に繰り返して筋肉弛緩を短時間でおこなって行けるよう
修得していきます。
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筋肉を短時間で弛緩させる方法
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甲地も指圧やマッサージの手技は大の得意で好きです。
何故なら、ガチ治療だけではなく、気持ちよさをクライアントに与えることが出来るから。
気持ちよく、痛みを消失させてあげられる手技は極めたいですよね。
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- 指圧マッサージで使う「１０秒で変わる歪みを整えるテクニック」を知ることができる。
- 体験講座のみでも、技術向上できることを実感できる。
