【指圧セミナー】

腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)指圧・マッサージの3大効果

 

指圧,マッサージ・ボディケアセミナーでは以下の3つの目的を達成するためのセミナーです。

 

1:指圧やマッサージの手技において施術時間内に緩めたい筋肉を緩められるテクニックを習得する

 

2:強い圧を入れられるコツを習得していく

 

3:痛みに特化した指圧・マッサージの技術方法の習得

 

 

これらはほとんどの指圧マッサージをおこなう施術者にとっては課題となるポイントで

是非、身につけて行きたいノウハウでもありませんか?

 

 

ガチガチの筋肉どうやって緩めて行けるのか?ということで、今日のテーマは

指圧やマッサージにおける筋肉の弛緩について「腸腰筋」(大腰筋と腸骨筋)について考えて行きましょう。

 

 

指圧やマッサージは拇指圧がメインとなり筋肉を緩めていく事に特化しているわけですが

甲地がおこなっている指圧・マッサージの手技においてのセミナーでは

 

その筋肉に対しての「筋出力バランス」というものを考えて行きます。

どういうことなのかと言いますと、

 

 

普段使われる頻度の高い筋肉においては

筋肉の出力が正常値から高く、その反動で必ず正常値から低くなる筋肉がある。

 

 

ということなんです。この理論は、指圧・マッサージセミナー他に

治療の技術セミナーでもある、神技望診セミナーでもおこなって行っているのですが

指圧マッサージでも、筋肉のバランスというものを考えて行くと施術でかなりの技術向上に繋がってくるんです。

 

 

筋肉をどうやって緩めていくのか?

と言う問題も、この理論で解決が出来ます。

 

 

たとえば、筋肉は弛緩をさせていくと緩みますが、すぐにまた硬結して行きませんか?

たとえば、肩の筋肉を弛緩させても、すぐに肩の筋肉はガチガチな状態になる。ということです。

 

 

肩の筋肉が使われ過ぎていて=筋出力が高い

その反動で筋肉が使われていない所も必ずある。=筋出力が低い

 

 

という理論になり、つかわれていない筋肉を指圧マッサージの手技を使って

施術をしていく事により、体は自然治癒力が目覚め、改善に向かって行くんですね。

 

 

今まで、指圧・マッサージという手技を使って、辛いところなどを中心におこなっていたものを

そういった視点に置き換えて施術をしていくことにより、

 

 

マッサージ慣れの人の身体みたいに、余計にガチガチになるような体を作ることがなくなり

逆に、自然治癒力が増すため「勝手に体が改善をおこなっていく」ような状態になっていくんです。

 

 

 

では、今日のテーマでもある腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の指圧・マッサージなのですが

当セミナーではどのようなことをおこなって行くのでしょうか?その考え方から考えてみましょう。

 

 

腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の指圧・マッサージの考え方

 

 

腸腰筋とは、大まかにして3つの筋肉で構成されています。

大腰筋・腸骨筋・小腰筋の3つです。

 

 

甲地のおこなっているセミナーでは、大まかに2つ。

大腰筋と腸骨筋を考えているんです。その2つの筋肉の施術を習得していくからです。

先ず、大腰筋の構造から考えます。

 

起始:胸椎12番から腰椎4番と肋骨突起

停止:大腿骨の小転子

作用:股関節の屈曲がメインで少しの大腿骨外旋

神経:腰神経叢と大腿神経

 

ざっと記してみました。正確に書くともう少し詳しいと思います。

上記のイラストを見ていただいてもお分かりの通り、

大腰筋は腰椎と大腿骨を結んでいる構造をしているんですね。

 

 

大腰筋の指圧マッサージの手技としては、筋肉を緩めていくことがメインになります。

ということは、大腰筋が硬直しているときの身体の状態を知ることが大事ですよね?

 

 

大腰筋が硬直している姿勢から考えて行く。

 

 

大腰筋が硬直すると目に見えて姿勢に現れてきます。私たち指圧・マッサージをおこなって行く上で大事な事なんです。特に、リラクゼーションセラピストが必要になって行きます。

 

何故かと申しますと、リラクゼーションセラピストは現状的に治療行為が出来ませんので

痛みの原因を調べるテストや判断などが出来ません。そのため、見た目や触った感覚で判断をして行かなくてはいけないためなんです。

 

 

先ず、大腰筋が硬直をすると「猫背」になりやすくなります。

大腰筋に猫背??と思うかもしれませんが本当です。これは覚えておくと施術に使えますよ。

 

 

そして、顔の顎が前に移動をするため、首が前傾の姿勢になる可能性も大です。

要は、大腰筋が硬直をすることにより「猫背」「顎が前に。首が前傾姿勢」になりやすくなるということです。

 

 

大腰筋の威力は凄く硬直を始めることにより

小胸筋や大胸筋を牽引して、お腹の方に引っ張るような姿勢を作り上げて行きます。

 

 

そして連動して、広背筋がパーンと引っ張られるような形になるため

せなかに痛みや違和感が出るような形になります。指圧マッサージにおいては辛い所をおこなうだけではなく、

この大腰筋を指圧マッサージの手技で緩めて行きながら、姿勢を確認をしていく施術が良いですよ!

 

腸骨筋の指圧・マッサージの考え方

 

腸骨筋と言う筋肉の構造を考えて行きましょう。

 

起始:腸骨内面

停止:大腿骨の小転子

作用:股関節の屈曲と外旋

神経:大腿神経

 

腸骨筋においては、1つ骨盤の動きや安定性に関与する筋肉です。

骨盤内部から大腿骨を結ぶような構造をしているためです。

 

 

この筋肉が硬直をすると、X脚になりやすくなったり歩行の際に足をつまづきやすくなったり

ちょっとした動作においてその作用的な要素が出て来やすい筋肉なんですね。

 

 

指圧マッサージ・ボディケアセミナーでは、腸骨筋の弛緩法はおこなって行きません。

要は、指圧マッサージの手技においては触察がしにくくまた、きわどい部分でもあります。

腸骨筋というより、大腰筋をメインに指圧マッサージをおこない、筋肉を緩めていく手技を使います。

 

 

今回の動画レクチャーでは、腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の指圧・マッサージを

詳しくレクチャーしています。

 

テーマは、腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)指圧・マッサージの3大効果です。

動画でもレクチャーしていますが、じつは美容整体にも効果があります。

 

こちらをご覧ください

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